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女性のファッションは、その地域における文化度を知る目安になるといわれています。それは、単に流行を追いかけたり、他の真似をするのではなく、その人らしい個性を演出できるファッションを着こなしている人がいるかどうかです。生き生きとした女性が多い地域は、街全体が平和で明るく華やいでいます。
昭和31年に文部省から社団法人の認可を受けた日本デザイン文化協会(略称NDK・森英恵理事長)の愛知県支部の設立は昭和33年。婦人服の仕立てに関するデザイナーの集まりです。会員数は全国に約600名、そのうち愛知県支部に在籍しているのは25名で大半が女性です。会員の年齢も25歳から78歳までと幅広い層で構成されています。 |
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ファッション関連の中でもデザイナーという職業は、多くの女性にとって憧れの的となっています。しかし、そこには華やかなファッションショーだけがイメージされた面も少なからずあるようです。デザイナーというと、デザイン画を描くだけのように思われがちですが、生地、テキスタイル、パターン、裁断、縫製など、一着の服が仕上がるまでのすべてに精通していなければなりません。
NDKは、国内外の服飾界におけるデザインの調査・研究、交流はもとより、正しいデザインの知識と技術の普及向上を図り、服飾文化の振興に寄与することを目的にしています。具体的には、講習会、作品発表会、公募コンテストの3つを事業の柱として、デザイナー同士の情報交換などを行っています。中でもNDKファッションデザインコンテストは人材の発掘を第一の目的として、服飾界におけるこの種のコンテストとしてはもっとも古い歴史を誇り、若手デザイナーの登竜門とされています。 |
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地球は一つ、世界は一つ、ファッションで東西交流 |
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愛知県支部としても、独自のコンテストやファッションショーを開催しています。これまでにも、名古屋の大手百貨店で無料のファッションショーを、海外の一流モデルを招いて開催するなどしています。また、名古屋市の姉妹都市ロサンゼルスでのファッション交流も行い「浴衣」を素材にしたドレスを発表するなど、海外でも高い評価を得ています。
人の感性に直接訴えることができるファッションは、人種や国の壁を越えて人と人がふれあえます。優れたファッションは、平和の使者にもなれるのです。紳士服テーラー団体との交流、作品の共同発表、ファッションショーの開催といった関連異業種交流、地元洋裁専門学校との交流から世界のファッション界との交流まで、幅広く活動をしています。 |
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